助成事業についてのよくあるご質問 | 助成事業一覧 | クリエイティブ・リンク・ナゴヤ

助成事業についてのよくあるご質問

会場は公共的なホールである必要がありますか 。自分のスタジオでも良いでしょうか 。

特に会場の指定はありません。ご自身のスタジオなどを会場にされる場合は、一般の方々に広く公開された場所であれば問題ありません。

企画制作費と制作費の違いを教えてください。

企画制作費とは、プロデュースやキュレーションなど企画に要する費用です。制作費は舞台や看板制作、作品制作など、実際に何かを制作する際にかかる費用になります。

助成Cのポートフォリオは美術分野に限られますか。

例えば助成対象となる演劇・舞踊分野の文化芸術団体が、今までの活動を取りまとめた作品集または映像作品を制作するなど、幅広い分野を想定しています。また個人のアーティスト・団体問わず応募することが可能です。

自分が企画者で申請者でもある場合、企画制作費を計上しても良いでしょうか 。また、その場合の上限はありますか。

ご自身の企画制作費を計上するのは問題ありません。企画制作費、あるいは外注費に関して、上限の決まりはありませんが、予算書は審査の対象となりますので、適正な金額を計上するようにしてください。

助成 A・助成Bに関して、100万円以上の予算規模のものでも良いでしょうか。また協賛金やクラウドファンディングを活用するのは問題ないでしょうか 。

100万円を超える規模のものでも問題ありません。収入として、協賛金やクラウドファンディングを活用があっても問題ありません。ただし、本助成金をクラウドファンディングの費用とすることはできません。

営利目的は対象外と記載がありますが、物販などで収入を得るのは問題ないですか 。

物販や入場料などの収入が発生する事業であっても問題ありません。収支予算書において、本助成金を含めた収入と事業全体の支出が同額となるように記載してください。

助成金の支払い時期はいつですか。また、前払いはできますか。

事業実施前のお支払いはできません。助成金は事業後、事業報告とともに経費実績を出していただき、それら提出資料の確認後、1カ月程度でお支払いします。

個人と団体両方の申請はできますか。助成Aと助成Cなどの併願は可能ですか。

個人と団体両方の申請、個人や団体から複数の助成金に併願することも可能です。ただし、複数採択されることはありません。

採択事業となった後、出演者がコロナ陽性となった場合や悪天候など不測の事態で公演中止となった場合、助成金を受け取ることはできますか。

会場のキャンセル料など、実費でかかったものに関しては補助対象経費になります。また、出演料などにつきましても、キャンセル料の取り決めが契約書などに記された証憑書類などがある場合においてはお支払いすることが可能です。また、悪天候の場合の対応が必要な事業については、審査基準の「実現性」において評価の対象となりますので、事前に対応策も含めて記載してください。

自己負担金が0円(全額助成金での実施)での事業でも応募可能ですか。

応募可能です。

二次審査は、グループ全員での参加が難しい場合でも問題ないですか。

代表の方が参加できれば問題ありません。

助成金交付申請書(第1号様式)や企画書(第2号様式)はどこで入手することができますか。

名古屋市ウェブサイト(https://www.city.nagoya.jp/kankobunkakoryu/page/0000158464.html)からダウンロードすることができます。また「クリエイティブ・リンク・ナゴヤ」で検索してください。

二次審査まで進んだ場合、26日・27日どちらかの日にちの希望は可能ですか。

申請者からの希望は承っていません。

事前に助成金交付申請書と企画書の記載内容について相談することはできますか。

申請書の記載方法など、ご不明な点は事務局までご相談ください。

「活動実績を示す資料」と記載がありますが、具体的には何を提出したら良いですか。

申請書に記載された過去3年間の活動履歴のうち、過去1年間の活動に関する契約書、領収書、チラシ(公演・展示等の広報物等 )などを提出してください。なお、過去1年間全ての活動履歴の証明は必要ありませんので、提出できる範囲の資料をお願いします。

助成金の振込先について、他人の口座や事務所の口座を指定することはできますか。

他人の口座や所属事務所の口座を指定することはできません。申請者び申請団体名義の口座にお振込みとなります。

次回の募集の予定はありますか。

2023年度も継続して助成事業を行う予定です。次回の公募時期は未定ですが、幅広い時期に助成金を活用いただけるよう検討してまいります。